Fargateを使ってみる
Last-modified: Sat, 13 Jan 2018 18:59:02 JST (2146d)
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ECSにFargateが出たので使ってみました。
正直全然わかりませんw
- ECSの画面に行き、今すぐ始めるをクリックします。
- Fargateはまだバージニアリージョンでしか提供されていないので、リージョンを変更しておきます。
コンテナをまとめたものがタスク、タスクをまとめたものがサービス。サービスをまとめたものがクラスタ。
っというような図が表示されます。 - まずはコンテナの定義からです。Customでリポジトリから入れることもできるようです。
ここではsample-appを選択します。このコンテナの詳細は右上の編集ボタンより設定ができます。 - 次にタスクの定義です。といっても変更できるところはあまりありません。
専用のVPCが作成されるようです。 - 次にサービスの定義です。
ここではコンテナを何個起動するか、直接公開かALB経由かを選択できます。
ALBを使うと証明書とか楽そうですが、今回はお試しなのでNoneにします。 - 最後にクラスタの定義です。ここもクラスタ名を付けるくらいしかできません。
VPCが作成されるならサブネットも当然作成されます。 - サマリーが出ますので、作成をクリックします。
- ガリガリリソースが展開されていきます。
CloudWatchLogs
- 展開されたリソースを見てみます。CloudWatchLogsの設定がされており、コンテナのログはここへ集約されるようです。 この中身については、ECSのログ画面でも参照できます。
EC2
- フルマネージドサービスなので、ECSと違いEC2はありませんでした。
エンドポイントはどこにある??
- ALB作っておけばと少し後悔したのですが、肝心のコンテナにアクセスするエンドポイントが見つかりませんでした。
どこだ?とあちこち探しまわったら、クラスターのタスクの中にありました。 このIPにアクセスすると、サンプルページが表示されます。 また、ログのほうへアクセスログが記録されます。
- まだベータなのか、構築が失敗することがありました。
失敗したらロールバックしてくれるのかと思ったら、落ちた個所が悪かったのか消えていなかったので手動でポチポチ消していきました。
クラスタを消すとまとめてタスクも全部消えるかと思ったのですが、何故か残ったままだったり若干挙動がおかしかったりしました。
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