コンピュータノード

Last-modified: Sun, 08 Dec 2013 16:11:42 JST (4020d)
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コンピュータノードの構築

  • 事前準備として、DNSにホスト名とIPを登録しておく。
    • ここでは、node.localdomainとした。
  1. CentOS6.4(X86-64)をインストールする。 (6.4は必須!)
    • IPアドレスとホスト名は 必ずDNSで正引き、逆引きが可能であること!(必須事項)
    • 最小インストールする。
    • NICは最低1つあればOK。複数あると管理ネットワーク分けれるので便利。
    • HDDは最低限/bootと/とSWAPがあればOK。
    • HDDはほとんど消費しないので、OSとスワップが十分入ればOK。
    • 最低メモリは4GByte必要。多ければ動かせる仮想マシンが多くなる。
    • CPUの仮想支援は当然必須。
  2. アップデート
    yum -y update
  3. 再起動
    reboot
  4. サービスの起動停止が楽になるので、BASEパッケージをインストール
    yum -y groupinstall base
  5. サービスの起動
    • ntpdサービス起動。iptablesは切っておく。
    • setupコマンドで行っても良い
      chkconfig ntpd on
      chkconfig iptables off
      chkconfig ip6tables off
  6. Ovirtリポジトリ追加
    yum localinstall http://ovirt.org/releases/ovirt-release-el.noarch.rpm
  7. epelリポジトリ追加
    yum -y install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
  8. KVMインストールに必要なパッケージをインストールする。
    yum install kvm bridge-utils vdsm
    yum groupinstall Virtualization "Virtualization Client" "Virtualization Platform" "Virtualization Tools"
  9. libvirtdの起動設定
    chkconfig libvirtd on
  10. ブリッジ作成
    cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0
    • eth0
      vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 
      • こんな感じに修正
        DEVICE=eth0
        TYPE=Ethernet
        ONBOOT=yes
        NM_CONTROLLED=yes
        BOOTPROTO=none
        IPV6INIT=no
        NAME="System eth0"
        BRIDGE="ovirtmgmt"
    • br0
      vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0
      • こんな感じに修正
        DEVICE=ovirtmgmt
        TYPE=Bridge
        ONBOOT=yes
        NM_CONTROLLED=yes
        BOOTPROTO=none
        IPADDR=192.168.0.16
        PREFIX=24
        GATEWAY=192.168.0.1
        DNS1=192.168.0.1
        DEFROUTE=yes
        IPV4_FAILURE_FATAL=yes
        IPV6INIT=no
        NAME="System br0"
  11. 再起動
    reboot

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