仮想マシンの作成

Last-modified: Sun, 08 Dec 2013 19:30:28 JST (3792d)
Top > 仮想マシンの作成

管理者側の作業

ISOファイルの登録

  1. 管理サーバにSSHでログインします。
  2. ISOファイルをDLするか、SCPなどで管理サーバにアップロードします。
    例:CentOS6の場合
    wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6/isos/x86_64/CentOS-6.4-x86_64-minimal.iso
    例:Windows用KVMドライバCDの場合(Windowsを動かす場合必須)
    wget http://alt.fedoraproject.org/pub/alt/virtio-win/latest/images/virtio-win-0.1-74.iso
  3. 管理サーバに登録します。
    engine-iso-uploader -i ISO_DOMAIN upload <ISO Filename>
    • ISO Filenameはアスタリでまとめて指定可能です。
    • UPされたISOファイルは、管理画面で確認できます。
      ovirt14.png

ユーザ側の作業

仮想マシンの作成

  1. ユーザポータルにログインします。
    ovirt15.png
    ovirt16.png
    ovirt17.png
  2. 新規作成をクリックし、OSやマシンの名前、最適化オプションを入力します。
    ovirt18.png
  3. システムをクリックし、割り当てるメモリやCPUコア数を入力します。
    ovirt19.png
  4. 初期起動をクリックします。OSにWindowsを選択した場合は、ここでタイムゾーンを選択し、ドメインを入力します。
    ovirt20.png
  5. ブートオプションをクリックします。1番目のデバイスにCD/DVDーROMを、2番目のデバイスにハードディスクを選択します。
    CD/DVDをアタッチにチェックを入れ、コンボボックスから該当するISOイメージを選択し、OKします。
    ovirt21.png
  6. 仮想マシンが出来ました。
    ovirt22.png

HDDのマウント

  1. ディスクタブから追加をクリックします。
    ovirt23.png
  2. 必要な容量と名前を指定します。インターフェースはIDEを選ばないと、インストーラがHDDを認識できませんので注意です。
    ovirt24.png

NICの割り当て

  1. ネットワークインターフェースタブから新規作成をクリックします。
    ovirt25.png
  2. タイプをe1000に変更します。
    ovirt26.png

SPICEクライアントのインストール

ここより、SPICEクライアントをダウンロードし、インストールします。

仮想マシンの起動

  1. 仮想マシンの起動ボタンを押します。しばらくすると、横のCONSOLEボタンが押せるようになるので、押します。
    ovirt27.png
  2. 後は普通にインストールします。

Counter: 505, today: 2, yesterday: 1

このページの参照回数は、505です。